はじめに

絵がうまくなりたいので自分なりにいろいろと練習をしているのですが、その一環として今年の4月から 30 秒ドローイングを始めました。以前にも散発的にやったことはあるのですがあまり身についている気がしなかったので、今回はちゃんと意味がある記録を取れるように条件を揃えて長期的にやってみました。

30 秒ドローイングとは

30 秒ドローイング は Posemaniacs.com というポーズ集のサイトの中にある練習教材の一つです。タスクは 30 秒ごとにランダムに表示されるポーズを時間内に模写することです。これによって短時間で概形を掴む力や少ない線で表現する力が養われると言われています。

30 秒ドローイング

(左) 初期画面 (右) タスク中の画面

練習メニュー

一日の練習メニューは (30 秒の時間制限あり) 10 ポーズ + (時間制限なし) 3 ポーズ としました。具体的な数に根拠はありませんが、これくらいだとあわせて 10 分もかからないので気楽にできます。

結果

以下に一月ずつ、初めの 20 体程度のポーズを示します。なお、上記練習メニューを正確に適用したのは7月17日以降で、それ以前のものについては時間制限が異なっていたり一日の枚数が違っていたりしています。また、時期によってペンも変わっているのでキャプションで補足しています。

[4月, 90s-60s, ボールペン]

[5月, 60s-30s, ボールペン]

[6月, 30s, シャーペン]

[7月, 30s, シャーペン]

[8月, 30s, シャーペン]

[9月, 30s, シャーペン]

[10月, 30s, シャーペン]

[11月, 30s, ボールペン]

[12月, 30s, ボールペン]

各月の、実施日の数とかかった時間を以下のグラフに示します。8月以降はほぼ毎日やりました。

月ごとの実施回数 (右縦軸・青) と練習時間 (左縦軸・オレンジ)

4月1日から12月30日までの間に描いたポーズ数は 2390, 合計時間は約 21 時間です。

感想・今後の展望

4月と12月を比べると迷い線は大幅に減少し、4月時点で 90 秒で取れていた程度の概形は 30 秒で取れるようになりました。迷い線の減少という点では6月にギャップがあるように感じますが、これは5月中旬にニコニコ動画で上手い人の動画を見て「パーツの上下を明確にしよう」と意識した結果だと思います。

絵自体がうまくなったかというと……直接的な効果はこれと言って感じていません。その原因は二つ思いつきます。一つ目は、この練習を通して胸とお尻と脚まわりの関係が以前に比べてかなり理解できてきた実感があるのですが、絵を描く上での興味が現状そこに無いこと。二つ目はポーズを見て写すこととポーズを思いつくことは違うということです。後者は本質的で、この練習中に「ポーズを掴もう」ということより「局所的なパーツの上下関係の正しさを表現しよう」ということに集中してしまったのがよくなかったと思っています。

これを受けて来年は

ことを重点的にやっていこうと思います。

まとめ

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